むち打ち症治療日記
2018年4月23日 月曜日
京都マラソン完走しました!
こんにちは、院長の東です。
お久し振りのブログになってしまいましたが、実は服部先生と一緒に2月17日に行われた「京都マラソン2018」に参加をしてきました
「フルマラソンを走る」と言うと、患者さんからも「スゴイね」と言われますが、実は昔から走るのが大の苦手でした。
高校球児だった頃もとにかく走ることが大嫌い。
人間なので苦手な事や嫌いな事はあっても良いと思うんですが、苦手=嫌いにはしたくないなーと思い、ドヤ顔で「走るのは嫌いだけど、フルマラソンくらいは走れるよ」と言ってみたいという不純な動機で(笑)昨年初参加しましたが、ゴールした時の何とも言えない感動が忘れられずに2年連続で参加を決めました。
フルマラソン走ってみたいなーと言う方の為にも、初心者の僕がフルマラソンを完走するまでの軌跡を残しておこうと思います(笑)。
【エントリー】
マラソン前日にはICチップ付きのゼッケンをもらったり本人確認をしたりという「エントリー」を行います。
京都マラソンは「みやこめっせ」が会場です。
エントリーしてゼッケンや翌日に走る前に脱いだ上着を入れる袋なんかをもらう時にはボランティアの方から「頑張って下さい
と声をかけられた辺りから、気持ちは「明日本当に走るんだ」と本番モードに入ります(笑)
会場ではエントリーだけでなくスポンサー企業のブースもあり、前夜祭というかお祭り気分を味わえます。
そうすると、普段は撮らないこんな写真まで撮るテンションになります(笑)。
こうして30分程で、前日のエントリーが完了します
【京都マラソンおすすめホテル】
今回のように遠方から参加する場合には宿泊する事になります。
今回宿泊したホテルは、「チェックイン四条烏丸」でした。
こちらに決めた理由は、
・スタート会場へのアクセスが楽
・マラソン前日はホテル料金が高騰するけどここはリーズナブル
・大浴場がある
・→ランナーはマラソン後(チェックアウト後)でも大浴場を無料で利用することが出来る
特に最後の「大浴場利用」は本当に助かりました。
マラソンの後にお風呂に入りたいけどどこで入れるんだろう?といういう時に、宿泊したホテルでこんなサービスがあるのは嬉しいです
服部先生と男二人の部屋なので見苦しいですが(笑)、こんな感じのコンパクトなお部屋です。
【マラソン前日の夕食】
フルマラソンという過酷なレースを乗り切るためには、普段はもちろん前日の食事は重要です。
と偉そうに書いていますが、昨年は何も考えずに旅行のテンションで焼肉を食べまくりました(笑)。
今年はその反省を活かして、ホテルからも近い「元蔵錦本店」でカレーうどんを頂きました。
前日は炭水化物を中心にしてエネルギーを蓄える。
本当はそれが良いです・・・。
でもやっぱり旅行のテンションが顔を覗かせます
今回はその後京都で仲良くさせて頂いている先生方と前夜祭を行ってしまいました
この芸術的な熟成肉をワインと共に頂けるのは、メイン通りから一本奥にひっそりと佇む「メッシタ パーネ エ ヴィーノ」さん。
流石地元の方は地元の人が通う良いお店を知っています
雪がちらつくほど冷え込んだ夜でしたが、美味しいうどんにお肉にワインと、マラソンランナーがやってはいけない食事をして就寝となりました。
【マラソン当日の朝食】
今回宿泊した「チェックイン四条烏丸」はホテルの一階がセブンイレブンになっていて便利なんです。
朝食もこちらで買って頂きました。
普段は朝は果物くらいしか食べないんですが、バナナを中心にエネルギーになるものを口に入れるようにしました。
【スタート会場へ】
京都マラソンのスタート会場は京都サンガのホームスタジアムでもある「西京極スタジアム」です。
スタートの1時間半くらい前には到着するようにして、自分のゼッケン番号のトラックに上着をつめた袋を渡します。
この時間は特にやる事もなく、西京極のゆるキャラと戯れる人達をぼんやりと眺めます(笑)。
服部先生と、昨年に引き続き一緒に走れた患者さんと、スタート前の元気な写真を撮っておきます
二人とも速いので、ゴールで待たせ過ぎないようにしたいものです(笑)
【スタート地点】
そしていよいよ、スタートの時間を迎えます。
が、昨年5時間58分で完走(制限時間は6時間)した僕は、その実績からかなり後ろの方からのスタートです
単純に早い人は先に、遅い人は後からスタートして下さい、というのがこの世界の掟です。
昨年は西京極スタジアムのトラックでセレモニーを観ていましたが、今年は何ならスタジアムのサブグラウンドで待機です(笑)。
セレモニーも観られない中緊張感が増し、午前9時丁度。
スタートの合図が響き、京都マラソン2018がスタートします。
【マラソン中の持ち物】
僕も初めて走った時は不安だったのが「マラソン中は何か持っているのか」という事です。
基本的に何も持たないんですが、僕はスマホを持ちます(持つんかい)。
リタイアした時に、先にゴールしているであろう服部先生に泣きながら電話をしようかと持っているんですが、2年連続使うことはありませんでした
【マラソン中の給水・給食】
僕のような6時間ランナーも給水・給食は重要です。
水の取り過ぎはトイレが近くなってタイムロスがあるし、給食の食べすぎはお腹が痛くなりますので当然注意は必要ですが、コマ目に飲む・食べるというのが僕のリズムのようです。
【感動のゴール】
6時間走っていると色々なドラマが生まれます。
京都マラソンは名古屋から参加するには距離的にも良いですので、初マラソン挑戦をお考えの方は是非検討されては如何でしょうか?
以上、ほぼ食べログの京都マラソン日記でしたー。
お久し振りのブログになってしまいましたが、実は服部先生と一緒に2月17日に行われた「京都マラソン2018」に参加をしてきました
「フルマラソンを走る」と言うと、患者さんからも「スゴイね」と言われますが、実は昔から走るのが大の苦手でした。
高校球児だった頃もとにかく走ることが大嫌い。
人間なので苦手な事や嫌いな事はあっても良いと思うんですが、苦手=嫌いにはしたくないなーと思い、ドヤ顔で「走るのは嫌いだけど、フルマラソンくらいは走れるよ」と言ってみたいという不純な動機で(笑)昨年初参加しましたが、ゴールした時の何とも言えない感動が忘れられずに2年連続で参加を決めました。
フルマラソン走ってみたいなーと言う方の為にも、初心者の僕がフルマラソンを完走するまでの軌跡を残しておこうと思います(笑)。
【エントリー】
マラソン前日にはICチップ付きのゼッケンをもらったり本人確認をしたりという「エントリー」を行います。
京都マラソンは「みやこめっせ」が会場です。
エントリーしてゼッケンや翌日に走る前に脱いだ上着を入れる袋なんかをもらう時にはボランティアの方から「頑張って下さい
と声をかけられた辺りから、気持ちは「明日本当に走るんだ」と本番モードに入ります(笑)
会場ではエントリーだけでなくスポンサー企業のブースもあり、前夜祭というかお祭り気分を味わえます。
そうすると、普段は撮らないこんな写真まで撮るテンションになります(笑)。
こうして30分程で、前日のエントリーが完了します
【京都マラソンおすすめホテル】
今回のように遠方から参加する場合には宿泊する事になります。
今回宿泊したホテルは、「チェックイン四条烏丸」でした。
こちらに決めた理由は、
・スタート会場へのアクセスが楽
・マラソン前日はホテル料金が高騰するけどここはリーズナブル
・大浴場がある
・→ランナーはマラソン後(チェックアウト後)でも大浴場を無料で利用することが出来る
特に最後の「大浴場利用」は本当に助かりました。
マラソンの後にお風呂に入りたいけどどこで入れるんだろう?といういう時に、宿泊したホテルでこんなサービスがあるのは嬉しいです
服部先生と男二人の部屋なので見苦しいですが(笑)、こんな感じのコンパクトなお部屋です。
【マラソン前日の夕食】
フルマラソンという過酷なレースを乗り切るためには、普段はもちろん前日の食事は重要です。
と偉そうに書いていますが、昨年は何も考えずに旅行のテンションで焼肉を食べまくりました(笑)。
今年はその反省を活かして、ホテルからも近い「元蔵錦本店」でカレーうどんを頂きました。
前日は炭水化物を中心にしてエネルギーを蓄える。
本当はそれが良いです・・・。
でもやっぱり旅行のテンションが顔を覗かせます
今回はその後京都で仲良くさせて頂いている先生方と前夜祭を行ってしまいました
この芸術的な熟成肉をワインと共に頂けるのは、メイン通りから一本奥にひっそりと佇む「メッシタ パーネ エ ヴィーノ」さん。
流石地元の方は地元の人が通う良いお店を知っています
雪がちらつくほど冷え込んだ夜でしたが、美味しいうどんにお肉にワインと、マラソンランナーがやってはいけない食事をして就寝となりました。
【マラソン当日の朝食】
今回宿泊した「チェックイン四条烏丸」はホテルの一階がセブンイレブンになっていて便利なんです。
朝食もこちらで買って頂きました。
普段は朝は果物くらいしか食べないんですが、バナナを中心にエネルギーになるものを口に入れるようにしました。
【スタート会場へ】
京都マラソンのスタート会場は京都サンガのホームスタジアムでもある「西京極スタジアム」です。
スタートの1時間半くらい前には到着するようにして、自分のゼッケン番号のトラックに上着をつめた袋を渡します。
この時間は特にやる事もなく、西京極のゆるキャラと戯れる人達をぼんやりと眺めます(笑)。
服部先生と、昨年に引き続き一緒に走れた患者さんと、スタート前の元気な写真を撮っておきます
二人とも速いので、ゴールで待たせ過ぎないようにしたいものです(笑)
【スタート地点】
そしていよいよ、スタートの時間を迎えます。
が、昨年5時間58分で完走(制限時間は6時間)した僕は、その実績からかなり後ろの方からのスタートです
単純に早い人は先に、遅い人は後からスタートして下さい、というのがこの世界の掟です。
昨年は西京極スタジアムのトラックでセレモニーを観ていましたが、今年は何ならスタジアムのサブグラウンドで待機です(笑)。
セレモニーも観られない中緊張感が増し、午前9時丁度。
スタートの合図が響き、京都マラソン2018がスタートします。
【マラソン中の持ち物】
僕も初めて走った時は不安だったのが「マラソン中は何か持っているのか」という事です。
基本的に何も持たないんですが、僕はスマホを持ちます(持つんかい)。
リタイアした時に、先にゴールしているであろう服部先生に泣きながら電話をしようかと持っているんですが、2年連続使うことはありませんでした
【マラソン中の給水・給食】
僕のような6時間ランナーも給水・給食は重要です。
水の取り過ぎはトイレが近くなってタイムロスがあるし、給食の食べすぎはお腹が痛くなりますので当然注意は必要ですが、コマ目に飲む・食べるというのが僕のリズムのようです。
【感動のゴール】
6時間走っていると色々なドラマが生まれます。
感情もジェットコースターのようにアップダウンを繰り返しますが、やっぱりゴールの瞬間は感動します。
さすがに走っているときの写真とかは撮れないんですが、ゴール直後の僕を写した貴重な写真がコチラです。
さすがに走っているときの写真とかは撮れないんですが、ゴール直後の僕を写した貴重な写真がコチラです。
あの朝の笑顔はどこへ(笑)
昨年よりも5分早い5時間53分でのゴールとなりました
走っている時は本当に辛いですが、沿道から送って頂く声援やボランティアの方々の優しい助け、最後はどこからか涙のようなものが溢れてきます(笑)
ゴールは平安神宮ですが、大鳥居が見えた時の何ともいえない充実感はクセになります。
今年も一つはフルマラソンにチャレンジしたいなーと思っています
【リカバリー食】
昨年に続いて参加した京都マラソン、服部先生と二人だった事もあり車で京都まで往復をしました。
二人で運転していれば大した事は無いんですが、二年連続帰りの渋滞にはまりました。
亀山ジャンクションの渋滞はどうやっても避けられないので、やっぱり新幹線での移動が無難のような気がします
渋滞を抜けてようやく辿り着いた「御在所サービスエリア」で疲労回復に良い豚肉を使った名物「四日市トンテキ」を頂いて帰路に着きました。
昨年よりも5分早い5時間53分でのゴールとなりました
走っている時は本当に辛いですが、沿道から送って頂く声援やボランティアの方々の優しい助け、最後はどこからか涙のようなものが溢れてきます(笑)
ゴールは平安神宮ですが、大鳥居が見えた時の何ともいえない充実感はクセになります。
今年も一つはフルマラソンにチャレンジしたいなーと思っています
【リカバリー食】
昨年に続いて参加した京都マラソン、服部先生と二人だった事もあり車で京都まで往復をしました。
二人で運転していれば大した事は無いんですが、二年連続帰りの渋滞にはまりました。
亀山ジャンクションの渋滞はどうやっても避けられないので、やっぱり新幹線での移動が無難のような気がします
渋滞を抜けてようやく辿り着いた「御在所サービスエリア」で疲労回復に良い豚肉を使った名物「四日市トンテキ」を頂いて帰路に着きました。
京都マラソンは名古屋から参加するには距離的にも良いですので、初マラソン挑戦をお考えの方は是非検討されては如何でしょうか?
以上、ほぼ食べログの京都マラソン日記でしたー。
投稿者 ハート接骨院